姉は親父に抱かれてる 3

姉と義父は変わらない 大学生になったナオは、ED（勃起不全）に悩んでいる。この原因が結奈にあると思い込むナオは、疎遠になっていた姉の結奈に相談しSEXをおねだりするのです。母になっている結奈は、少し躊躇しながらも、これに快諾します。凄く優しい姉です。しかし、治るはずのEDが治らない。結奈は、ナオの性癖が「姉と義父のSEX」フェチであることを知ってました。そして、自分の性癖が「自分と義父のSEX」を弟に見てもらうこと。そして、また姉と義父がナオにSEXを見せつけるのです。さらに、後書きに続きます。ナオは成長した結奈の娘・結華と愛人関係となっていました。これをのぞき見する結奈の長男（弟）は過去のナオです。救いがたい顛末です。

業が深い ※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。最初から最後まで姉のエロさ最高だった。３作通して見てみると弟くんが高校生とはいえ義父と姉による長きにわたるネグレクトだったのでは？エピローグともいえる叔父になった姪っ子との関係をみる甥の幼さはネグレクトを更に際立たせてこの先の歪んだ血縁の負の連鎖に繋がって行く読手の想像を掻き立ていく内容だった。行き着く先は近親婚による呪われた血脈による一族の破滅。

主人公的には不満でも、ヒロイン的にはハッピーエンド ※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。様々な意見があると思いますが、いろんな歪んだ性癖が落ち着く形での落としどころを描いた作品ですね。主人公的には自分の性癖がこれで良かったのかは疑問ですが、ヒロイン的には最初から実っていたハッピーエンドです。

時代は繰り返す ※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。主人公がNTR癖を拗らせてお終いではなくて、竿役と同じ寝取り役になるのが諸般のNTRモノとは大きく違うところこの最後の数ページだけ追加したことに価値があるもうこのジャンルは食傷気味だったのだがこういう結末ならもっと早く購入しておくべきだと後悔した

衝撃のラスト お尻・肉壺のやわかそう感が最高にたまらないですね。黒髪のツヤツヤもいい匂いがしそう。オチが蛇足という意見もありましたがそんなことはなく、むしろタイトルのダブル回収が熱すぎる・・！！素晴らしい三部作をありがとうございました。お疲れ様です！

個人的にはすごく好きです。 主人公は姉がセックスしてるのを見て鬱勃起してオナるのが至高というかなりの変態です。姉が叔父とヤって子供作るのも兄弟でセックスするのもすごく好きです。自分が主人公と同じ目線やるのはとても興奮します。大変素晴らしかったです。

私は好きな展開でした。 ※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。寝取られジャンルの完結だったので弟が父から取る展開が来てしまうのかと心配したけど結局父×姉のままで安心しましたというかこれ元から父×姉の見せるのが好きなだけな二人の純愛もので別に取られてもない気がしたりするのでした

安定して実用性GOOD 安定して見やすい作画がいい。ストーリーはそこまで大きな展開変化はないようにかんじたけれど、最後は新キャラ登場で、続編か番外編がありそうな展開でうれしいですね。

ヒロインの隠れた性癖が明らかに ※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。「NTR」「人を選ぶ作品かもしれない」という前情報に少しビビりながらも、杞憂でした。とても好みの作品でした。この物語の視点は主人公である弟のナオですが、自分はエロ漫画をヒロイン視点で見てしまう癖があるので「一貫してヒロインは幸せである」という部分で地雷を踏まなかったのかもしれません。想い人と結ばれること、性癖を満たすこと、どちらも叶えてますしね。一番の興奮ポイントは「弟に見られることに快感を感じている結奈お姉ちゃん」大切に思ってる唯一の家族である弟に、自分のあられもない姿を見られてると想像して興奮する優等生ヒロイン。とてもツボでした。ナオとのセックスでは理性的だったお姉ちゃんが父親とのセックスでは本能のままに乱れてる落差もよかったです。お姉ちゃんの真意がわかったところで１巻２巻を見返すとさらにエロさが増しそうです。

『狂気の果てにあるものは』的な ※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。さて、業の深さとは、本作に特に感じた所。今作ではヒロインの狂気を特に感じた。『弟の為』と笑顔で語るヒロインは、さて、その満面の笑みの奥にどのような感情を隠しているのか。直截的に言えば、ヒロインは養父に抱かれて支配された女だ。つまりゲームの賞品ともいえる。しかし今作でヒロインが語ったその思考は、彼女もまたプレイヤーである事を明らかにし、敗者である弟に対して勝者であることを明確にした。ヒロインがシリーズで『弟の為に』と語るその裏の顔は、サンプルで彼女に背後から手が伸びている、まさにその場面で浮かべた笑みなのだと思った。先に弟、つまり主人公を敗者と書いたが、この物語の結末に残ったのは、ただ弟の敗北しかなかった。エロは大変に素晴らしかった。ストーリーの狂気が淫靡さとなり、絵の素晴らしさもあって、最高であった。おまけでヒロインのコスプレのカラーイラストがあるが、どれもエロくて最高だった。