彼女がメガネを外した訳 〜片思いの巨乳委員長がヤリチン彼氏に染められるまで〜

突いて憑いて衝いた。 後味の悪さ以外は、完璧なエロである。菊理委員長。イキ着いた先まで観せて欲しい。

惜しい 絵やストーリーは良かったのですが、相手役の「牛島」くんが「牛山」くんになっている箇所がいくつかあったので☆４です。

刃物をグサグサと突き立てられる感覚 ご覧の通り、いじめられっ子の僕を助けてくれたメガネっ娘委員長がBSSされるというストーリー。特筆すべき点は、主人公である僕をとことん惨めに描いているところで、詳しい内容については是非読んでいただきたいところです。ヒロインは僕に対して一切恋愛感情を抱いていないんですよね。そりゃ、弱い男なんか誰であれ好きになるわけがないんですよ。なのに独りよがりに思い上がってしまう痛々しさが目も当てられない。勝手にヒロインに親近感を抱いて、理想を押し付ける僕に突きつけられる、非情で冷徹な現実。可能性を感じる余地も与えず、世界に理不尽さなど微塵もなく、間違っているのは僕の方なのだとまざまざと見せつけられます。また、タイトルにもあるメガネを外すという描写が、僕が抱いているヒロイン像が砕け散るという内容についてすごく象徴的に使われており、それも非常に良かったです。稀に見る傑作と言えるでしょう。