彼岸の華は淫らに堕つ

千束の変化 ※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。制服からおっぱいを露出した千束に怪しげな雰囲気のたきなが、手マンをイメージさせる手を千束の下腹部に添えている表紙に興味を持ちました。物話は行方不明のたきなを探して、居場所の手がかりとなる場所に千束が単独で侵入します。そこにいたのはDAの虎杖と雰囲気が変わったたきなでした。たきなは洗脳されてリコリスドールになり虎杖の言いなり♥に・・・。虎杖のある目的のために千束もたきなと同様に協力しないか持ち掛けますが、千束はこれを拒否します。すると強化されたたきなにあっという間に捕らえられます。千束はあられもない姿で機械をおまんこや乳首などに装着されて拘束されます。意識を取り戻した千束の視界に入ったのはバイザーに映るたきなと虎杖のセックス。たきなは完全に身も心も虎杖のモノとなり、下品な声で喘ぐほどド変態になっています。千束はたきなの痴態に衝撃を隠せないと同時に、おまんこに挿し込まれた装置から、たきながセックスで感じる感覚や感情を共有され千束に変化が出てきます。しばらくたきなの調教を経て千束は屈服します。千束は怪しげなスーツを着て、ディルドを付けたたきなに犯●れます。ディルドに何度も突かれる千束ですが、本物ではないことで満足できないことをたきなに言われてしまう。本音をたきなにつつかれてしまった千束は動揺し、アヘアへ感じて本作は終わります。感想はたきなの堕ちっぷりが良いですね。同人だからこその表現ですが、IFとしてリコリスに性欲があればあるかもしれませんね。お気に入りは最後のたきなの千里への誘惑セリフです。「マン汁垂らしながら悦んで人〇しもできるような最低の牝に堕としてあげます❤」また千束の意識として、誰かの幸せのために→快楽を思い出すと全部どうでもよくなって・・・このシーンが堕ちていく千束を最高に表現されていて好きです。原作からは想像もできない二人の姿にグッとくるような作品で良かったです。