スーパーヒロイン エマの敗北 11

続きが待ち遠しい ※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。千夏さんがとても良かった。骨折や切断などの暴力的な行為も無くて作品に没入しやすかった。以下勝手な個人的願望怪人の子どもを受胎しているエマや超人部隊の面々が[夫や子への想いや世の為に怪人の子を産むわけにはいかない]正義と[妊娠の体の変化(乳房が発達したりお腹が大きくなって妊娠線が出たり)や胎動を感じて女性の本能なのか湧いてくる母性が止められない]悪の間で葛藤する所も描いてくれたら嬉しい。例えば、ほら穴で目覚めたエマがつわりや乳の張りに苦しんだり胎動に感動してしまって正義と悪の板挟みで涙したり、その後囚われたエマと超人部隊が一つの部屋に集められてそれぞれの妊娠を目の当たりにする、形勢逆転しようと前向きな声を掛け合う中で消耗した一人が母性が芽生えている事を吐き出す、驚愕の表情の周りをよそに怪人を討伐する使命があるのも事実、相手や経緯はどうあれ女性として子を授かった結果母性があるこれも事実と告白する、すると実はエマも残りの隊員も怪人とのセックスが今までのどんな男とのセックスよりも気持ちよかったとか妊娠して母性が湧いている事に気づいていたが隠していたと涙ながらに告白をする、追い詰められて極限状態だった部隊が正義の側でありながら怪人と交尾をして妊娠した女性の悩みを共有できて少し楽になった一行にエマが再度声を掛けて周りを奮い立たせて再度怪人へ挑んでいく。もしそんなパートが読めたらこの上ない喜びです。