大富豪賢者 ＃2

作品説明

Lv8:『スゴイコト』 いつも有益な情報を与えてくれる彼（ユウくん） 今日はスゴイコトを聞かせてくれるという。 そんな彼とのデートを楽しみに 彼女（ゆうりちゃん）の足取りは軽やかに 前へと進む。 Lv9:『素直な心』 だいじなこと たいせつなことは いつも当たり前のことなのに わすれやすいんだよ。 だから たしかめ合う そう約束を取り付ける2人 （ユウくんとまおちゃん）は お互いの時を分かち合う。 Lv10:『身銭を切ると気持ちは通じる』 （年下の男の子から応援されるって こんなにも幸せを感じるものなんだね。 おばさん もうなんでも買ってあげる） 彼女（美織）の業は今日も深い。 Lv11:『ピンと来たとき』 「運を引き寄せ あやつることはできるって 夢の中の白蛇がおしえてくれたんだ」 「ユウくんっていつも不思議な話ばっかり たまにはエロいお話も聞かせてよ」 彼女（夕子）にとって彼（ユウくん）の 下世話な話は大好物だった。 Lv12:『ひとだいじ』 自分は自分にやさしいか？ 身体にきいてみてね あたまの中の脳にきいてみてね 彼女（つばきちゃん）のハートの中から 賢者（ユウくん）の声がこだまする。 Lv13:『相手の話を聞く』 「聞いて実践しないと それは聞いたことにならないんだよ」 はだかどうしで交わした会話は 2人（さきちゃんとユウくん）の 楽しい思い出として記憶にのこる。 Lv14:『よき問いかけ』 どうすれば相手はよろこぶか？ どうすればまた会いたいと思ってもらえるか？ どんな顔で叡智を受けとると 彼（ユウくん）は満足してくれるだろう。 彼女（あん）は本能でそれを理解していた。