魔法少女と呼ばないで 後編

モヤモヤする まほよばシリーズ全巻買いました時系列で並べたらbefore前→before後→まほよば前→まほよば後→after(ブログ)→しばらくは他愛の無い日常(ブログ)でしょうか？ちょっと混乱してます時間的に一番直近の「他愛の無い」を読んでアカリはまた魔法少女に戻って享楽の日々を迎えそうな下地が整いつつあって楽しみですまほよば後編では、サトシよりカッコイイし、背が高くて頼り甲斐あるし優しいとこもあるしセックスが上手くてサトシより大きいし、赤ちゃん出来てもいいと思わない人とは生でしないよ。と七雄に言ってましたねサトシの勝ってる所って見当たらなくて何でサトシにこだわってるの？と、不思議です強迫観念？意地？世間体？妊娠してもいいと思ってる男(七雄)との恋慕を押さえ込むのは死ぬほど辛いでしょう、それでもサトシを好きな強い理由が欲しいです作品中サトシが虐げられ続けてハッピーエンドな結末になるにはサトシに他の女性をあてがうしか救いが無い気がします七雄に７３番目の便所と称されるヒロインntrの要素の他に、人は人をどれだけ騙せるのか、欺け続けられるのか？裏切った相手の前で平静を装えるのか？精神的な実験を見ている様でヒロインがこの先バレずに享楽を自由奔放に謳歌出来るのかハラハラしながら又、サスペンス作品を読んでるような気分も味わえますプリクラ撮影時の「もうやだぁ」と可愛い女の子な一面もヒロインから引き出せる七雄と対比して、そんな一面を引き出せる訳もなく只淡白で平凡な日常を淡々と過ごす事しか出来ない与えられないサトシ、無力で退屈な男と有能なオスとの落差そんな有能な男に心身共に堕ちているのに、サトシへの愛を自らに自己暗示のように言い聞かせサトシの元へ戻ったとしても世の普通の男は嬉しくないですよねアカリの吹っ切りに期待してます。

久しぶりの寝取られモヤモヤ感 今日一日だけ、セックスのときだけ、と言い訳しながら恋人ごっこを重ねていく過程がたまりません。一途でご奉仕属性なため、その恋人ごっこでの熱愛ぶりがとてもエロいです。ヒロインの一途さが裏目に出る、またそれを逆手にとって攻略する寝取り男。後悔、葛藤しても会えば流され依存し溺れてしまい、また葛藤。肉体的な服従のみならず、やがて心まで……。よくあるお花畑ヒロインな寝取られモノでは味わえないジレンマがあります。前編と同じく口淫とキスシーンが多いので、そちらを好む寝取られ属性の人に特におすすめです。作者HPで「after」「before」、続編である「2」が掲載されていますが、この作品の続きである「2」の掲載は1年以上止まっています。アカリちゃんがとても好きなので早期再開を心から望みます。

続編もなかなか！ ※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。続編も引き続き代理人達のゲス加減最高です！これぞ相手の弱みに付け込んで、といった感じで興奮しました。オマケの短編も秀逸で、アカリのお母さんの話も、もっとネチネチいって欲しかったです。今後お母さんの話も短編で続けて欲しいかな。後、同級生との絡もゼヒ、お願いします！

絶対に損はない 待望の後編発売。本編での加筆もさる事ながら、書き下ろしが素晴らしい。主人公の母親も活躍？してくれます。質、量ともに値段以上の満足感を与えてくれる作品です。before版も楽しみだ。