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父が単身赴任の家で、俺は母さんと二人きりで暮らしている。穏やかな日常。しかしその裏側で、俺は誰にも言えない、暗く歪んだ秘密を抱えていた。それは、古いアルバムで見つけた、セーラー服姿の母さんへの禁断の憧れ。俺の知らない「少女」だった頃の母さんは、俺の中で決して抱いてはならない欲望の種となった。 そんなある日、偶然か、あるいは運命か、母さんが押し入れの奥から見つけてしまったんだ。あの、紺色のセーラー服を。 懐かしそうに微笑む母さんの姿に、俺の中で理性の箍が音を立てて外れていく。その夜、俺は抑えきれない衝動に突き動かされ、母さんにある「お願い」をしてしまった。戸惑う母さん。だが、俺のあまりに真剣な瞳に、彼女は禁断の扉に手をかけてしまう。 俺たちが、もう二度とただの「親子」ではいられなくなる、その夜が、静かに始まろうとしていた……。 総字数 約8000字 ※パッケージ画像のみAI使用 ――― (試し読み1) ある日の午後、俺が自室でぼんやりと窓の外を眺めていると、母さんが押し入れの奥から、古い段ボール箱を引っ張り出してきた。 「あら、懐かしいわね。私の学生時代のものが、まだ残ってたのね」 母さんは箱の中から色褪せたアルバムや制服を取り出し、そして、俺の目を釘付けにしたのは、一枚の古びたセーラー服だった。母さんはそれを手に取り、懐かしそうに微笑む。 「これ、まだ残ってたのね」 その言葉とは裏腹に、母さんの声は少女のようにはしゃいでいた。 (試し読み2) 四十代の、成熟しきった母さんの身体は、あまりにも窮屈そうに、あの紺色のセーラー服に押し込められていた。ブラウスの生地は、豊かな胸の丸みを主張し、はち切れんばかりに張り詰めている。一番上のボタンは留められず、その隙間からは、白いレースの下着と、深く、柔らかな谷間が罪深く覗いていた。その、あまりにも倒錯的なミスマッチが、俺の理性の最後の糸を、いとも簡単に焼き切った。 (試し読み3) 俺は、母さんの脚の間にゆっくりと膝をついた。濡れて肌に張り付いたパンティが、その中心の膨らみをくっきりと浮かび上がらせている。 「だ、だめよっ……」 母さんの唇から、懇願とも喘ぎともつかない、か細い声が漏れた。俺は、濡れたパンティのクロッチの脇に指をかけると、その隙間から、熱く湿った粘膜へと指先を滑り込ませた。 「ああっ!」 ぬるり、とした生々しい感触と共に、俺の中指が、何の抵抗もなくその秘裂の中へと吸い込まれていく。
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